
祝祭日には国旗を掲げ、日本国に対し、そして日本国民であることへの誇りを胸に刻み
慶びましょう。
スポンサーサイト
テーマ:心に残る風景 - ジャンル:写真
- 2020/05/01(金) 03:09:09|
- 未分類
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0
JR屋島駅を降りて、八島神社に向かう道の途中に古高松忠魂社が鎮座しています。

正面の山が屋島です。古高松忠魂社はここの場所から右手に鎮座していました。

古高松忠魂社です。正面左に忠魂碑が建てられています。

古高松忠魂社は大正14年に建てられたのですが、平成9年に改修が行われたのだそうです。
古来この地は長塚と称せされ、豊臣秀吉の四国征討軍を迎え撃った際、討死した城兵が
眠る地で、明治以降の各戦役において国難に殉じた古高松区戦没者二百八十柱が
合祀されているのだそうです。
戦国時代に討死した郷土の人々を忘れることがないよう、今なお忠魂碑とともに祀っている
古高松忠魂社は、この地域に住むの人々の郷土への思いが込められた大切な神社なのだと
思いました。
参考リンク
平和への願い継承-中学生が戦没者慰霊祭初参列今私達が生かされているこの平和な時代は、英霊の方々の尊い犠牲の上に成り立っているものだということを
理解し、この平和を守るためには何が一番必要なのかを自分たち自身で
よく考えてみてほしいと思います。
テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真
- 2013/11/11(月) 16:16:27|
- 香川県高松市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
東京の静かな住宅地の中に、出世稲荷神社があります。
高いマンションと住宅地の中に、春日園児童公園があり、その隣に出世稲荷神社が鎮座しています。

出世稲荷神社の鳥居です。

このあたりは昔春日局の邸宅があった場所で、鎮守のため勧請したとのことです。また、
享保2年消失した際、京都稲荷山の千年杉でご神体を作り祭ったとのことです。

このあたりは昔は野原だったのが、春日局が幕府に願い出て拝領し、古くは春日局殿町と呼ばれていたそうです。
春日局の出世にあやかり出世稲荷と呼ばれたそうです。

稲荷神社とかかれた石柱です。

献灯です。明治39年 高橋と刻まれていました。

東京はお稲荷様がとても多いと思いますが、こちらのお稲荷様は
灯篭もなく手水鉢もなく、狛犬もありませんでした。
拝殿も奥のほうにあり、鳥居がなければ自分もここが神社だとは気づくことができなかったと思います。
家光の乳母であった春日局に縁のあるお稲荷様だというのに、ちょっと残念な
気がしました。
参考リンク
本郷出世稲荷神社
テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真
- 2013/11/07(木) 21:01:11|
- 東京都文京区
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
市民文化祭で行われた郷土史展を見学してきました。
今回は昔の人々が厄災などから身を守るための風習などに使用した品々が展示されていました。

子供たちの成長を願い、医療が現代ほど発達していなかった昔には神詣でなどが行われ、
現代でも七五三などが行われているのだそうです。また、大人も伝染病などにかかる場合もあり、
民間では薬草などによる治療などが行われていたのだそうです。

昭和時代の薬箱だそうです。熊のキモと印字されています。つい最近昭和の時代まで、
までこのような漢方が主流だったのだそうです。

お食い初めの際に使われる食器です。食器事態は比較的新しいもののようでした。

だるまです。赤は魔除けの色とされてきたのだそうです。

男児用の一つ身袷です。

袷に縫い付けられていた背守りです。上から左のほうに向かって縫い付けられているのが
男児用、右のほうに向かってぬいつけられているのが女児用なのだそうです。

こちらは女児用の一つ身袷です。

背守りが縫い付けられています。

魔除けのための風習として今も残る品々だそうです。

七五三で女児が履くぽっくりの置物です。鈴がついているので魔除けになるのだそうです。

さることいって、魔除けのためのものです。神社のお祭りなどで幟の下に
ついているのを時々見かけます。

疳の虫封じのための祈願文が収められた木箱です。

片方の物を拡大した物です。蓋が釘で打ち付けられているので
中は壊れてしまうので開けられないとのことでした。

七五三参りのあとに神札をいただく風習が今も残っています。

イナギといって子供が生まれてすぐ作られるものだそうです。こちらは
右方向に意図が縫い付けられているので女児のために
作られた物だそうです。

こちらは生後間もない子供に神田の泥を塗るわらびのどろんこ祭りの様子です。
下の写真は成台中青年館の前にある道租神です。

山梨と物井の境目にある道租神の石祠です。耳が良くなりますようにと
お椀の底をくりぬいた物が奉納されていたのだそうです。

今年も大変勉強になりました。企画された方には本当に頭の下がる思いです。
さて、私も頑張らないと。
テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真
- 2013/11/04(月) 20:27:09|
- 千葉県四街道市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
高知駅から
河田小龍生誕地に、安徳天皇二位禅尼を御祭神として祀る有馬神社があります。

河田小龍生誕地とかかれた石碑の後ろに小さな祠があります。

有馬神社と書かれています。

旧名水天宮といい、明治3年10月神社改正調書に、浦戸町有馬神社となったのだそうです。
その後、大東亜戦争にて昭和20年7月4日晩の空襲を受け、社殿は焼失し、
昭和57年に再建されたのだそうです。
高知駅周辺はたくさんの神社があるのですが、この地域は神社を大切にする暖かい地域なのだなと
思いました。
参考リンク
龍馬に海運を説いた、河田小龍 土佐橋の有馬神社と墨雲洞
テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真
- 2013/04/07(日) 02:20:06|
- 高知県高知市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2